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回転タイプの自動ドアの特徴やおすすめの導入場所とは

最近ではあまり見かけませんが、円形状の中で動く回転ドアやアーチ状の入り口に使用される円形戸と呼ばれる自動ドアもあります。他の自動ドアと大きく異なる形状と使用方法で、特に回転ドアはそのデザインと仕組みから目を引き、そのメリットからもオフィスなど高層ビルなどで見かけられます。

回転ドアタイプ

メリット

回転ドアは、円形状のスペース内で回転軸を中心に放射状に配置されたドアがくるくると回り、一定数の人数で順次入室できるもの。建物内外をきっちり分けるので外気温に左右されにくく、いつでも快適な室内環境がキープできることからも、エントランス空間を広く取っている高層ビルなどにぴったり。

また、空気膜構造式ドーム建築物などでは、空気漏れ予防としても用いられています。車いすの出入りに配慮して入口を広くしたものや楕円形もあります。

デメリット

回転速度は一定でスピードを合わせなくてはならず、すき間などに手や体を挟まれる危険性があります。特に小さいお子さんや高齢者などの利用層が多い場所には不向きで、引き戸タイプ以上の入念な事故予防対策が必要になります。

円形戸タイプ

メリット

曲面構成のフォルムが特徴的な円形戸は、一般的な自動ドアと比べて凝った作り。計算されたカーブには高級感があり、独特の雰囲気があるエントランスにします。デザインや意匠性に凝った場所で使用すると、他と違う差別化になります。

デメリット

円形戸で使用するモーターやセンサーは、引き戸などの一般的な自動ドアと同じですが、ドアや駆動機構が特殊な形状をしているため、その製作費用は高額になりがちです。事故予防対策の一つである防護柵などを設置するにしても、通常の直線タイプも使えなくはないですが、場所を大きくとりバランス的にもあまりよくありません。

曲線に沿った形に作るとなると、防護柵の費用も割高になるなど、導入後も通常よりコストがかかりやすいです。

正しい自動ドアの選び方のポイントは3つ

今ではあまり見かける事がない回転ドアや円形戸ですが、緩やかなカーブが描くフォルムは美しく、高級感あるエントランスにしてくれます。ただ、安全対策へのハードルや製造費用が高くなっています。

トップページでは、目的に合った安全な導入と適切な価格での自動ドア選びについて紹介しています。特に、業者とはメンテナンスなどで長い付き合いになるので、信頼できるメーカーを選ぶことが大切です。

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まとめ

その形状と使用方法からも、設置されていると存在感がある回転ドアですが、円形で幾重にもドアが繋がっていることからも、慎重な事故防止対策が必要になります。円形ドアも同じく、カーブがあるので製造に手間がかかり高額になりがちです。

とはいえ、導入箇所が少なく手がかかる形状だけに目を引く高級感があります。ちょっと特別な雰囲気のエントランスを作りたい場合向きの自動ドアです。

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