安全・快適に使えるように考えられている自動ドアですが、思わぬ行動で事故につながることも。自動ドアで起こりやすい事故には、「駆け込み」「立ち止まり」「斜め進入」が大部分を占めています。
閉じかけている、もしくは開きかけている自動ドアに駆け込むことで衝突する事故。センサーによる早めの検出が事故防止に繋がるので、起動検出範囲や進行方向を広げるのが有効です。また、タッチスイッチを取り付ける方法もあります。
ただ、タッチスイッチでは連続する通行者の安全を確保するため、上部に併用センサーを取り付ける必要があります。また、車いすを利用されている方や背の低い子供、高齢者に配慮したデザインや高さを意識します。
自動ドアの走行部に立ち止まるとセンサーで検出されないことがあり、ドアに挟まれてしまいます。ドア走行部における動体と静止体を検出できる補助センサーを設置するなどの対策が有効です。
また、小さいお子さんやお年寄り、身体の不自由な方の通行時には大人が付き添ってもらえるよう、自動ドア表示ステッカーや警告表示ラベルなどを見えるところに貼っておくのもおすすめです。
起動検出範囲は正面方向を基本にエリアが設定されているので、自動ドアの斜めや真横からの出入りにドアの開閉タイミングがあわずに衝突してしまうことも。ドア走行部における存在検出範囲の設定値においては、補助センサーを使うなどして不感知帯(死角)を持たないように設定するのが望ましいです。
不特定多数の人が利用するだけに、そのすべての行動を予測するのは難しいですが、「駆け込み」「立ち止まり」「斜め進入」がなどよく起こる事故への対策は必須。事故防止対策を考案・実施してくれるメーカーだと、管理する側としても安心です。
トップページでは、目的に合った安全な導入と適切な価格での自動ドア選びについて紹介しています。特に、業者とはメンテナンスなどで長い付き合いになるので、信頼できるメーカーを選ぶことが大切です。
自動ドアの設置では、全国自動ドア協会が策定した「自動ドア安全ガイドライン」などを参考に、通行者が安心・安全に通行できるようにしたいもの。小さいお子さんから高齢者、車いすの方など、様々な人の行動を配慮した開閉速度と開放タイマーの設定が大事です。
また、補助センサーなどで強化したり、タッチスイッチなどで強制的にワンクッションおかせたり、通行者に危険行動を慎んでもらために警告表示ラベルや自動ドア表示ステッカーで注意を促したりするのも有効です。